より多くの方が楽しめるお菓子を目指して
ケーキにプリン、チョコレート、焼菓子など、ガラスケースのなかに並ぶさまざまなスイーツ。自分へのご褒美にはもちろん、誰かを想いながら選ぶワクワク感。お菓子があることで癒される瞬間は沢山ある。しかし健康を気遣う人々にとって、甘いものとの付き合い方は難しいことも。食事以外で血糖値を上げないことは、病気を予防し、毎日を心地よく過ごすことに通じている。お菓子をきっかけに、心だけではなく体もいたわることができたなら。「お菓子で病気を減らしたい」、そんな想いとともに富山からスイーツを届けているのが、低糖質スイーツ専門店『マイスイーツパーラー』である。

糖質5グラム以下のしあわせ
富山市一番町に店を構える『マイスイーツパーラー』の店主、佐藤智映さんがつくるお菓子は、すべて糖質5グラム以下。糖質コントロールを意識した、毎日に取り入れやすい低糖質スイーツとなっている。お店が力を入れる予約制のホールケーキをはじめ、低糖質は食後のコンディションを整えやすいこともあり、日々の食事管理にもおすすめだという。佐藤さんが低糖質スイーツをつくるようになったのは、病児保育の現場で、1型糖尿病の子どもと出会ったことがきっかけだった。食事や糖質量に配慮が必要な子どもたちも、みんなと一緒にお菓子を楽しめたら——そんな思いが「マイスイーツパーラー」につながっている。


身体にやさしく、しっかりおいしい
低糖質スイーツというと食感にクセのある焼菓子をイメージしてしまいがち。だからこそ『マイスイーツパーラー』がこだわるのは、プリンやケーキなどの“生”のお菓子。口に入れた瞬間とろけるような食感とやさしい甘さが広がるのは、オープン前に病院でも販売していた定番の「低糖質とろけるプリン」。フワフワでしっとりと柔らかい、素材のおいしさが際立つ「スフレロールケーキ」もリピーターの多い人気商品だ。カカオマスから作る「低糖質生チョコ」は、生クリームにアールグレイの香りをまとわせることで甘さのなかに奥行きも加えた。どれも低糖質とは思えない、しっかりとしたおいしさと満足感がうれしい。


低糖質スイーツが気になる人へ
『マイスイーツパーラー』のお菓子はお見舞いの品に選ばれることも多い。なかには高齢の家族へ「元気でいて欲しい、でも好きなものも食べて欲しい」と複雑な想いを抱えて訪れる人も。「おいしさと糖質オフを両立したご褒美スイーツセット」には、人気の「低糖質とろけるプリン」と「低糖質生チョコ」に加え、プリンに濃厚なチョコレートのコクをプラスした「低糖質生チョコプリン」、カリッとした食感と香ばしさがクセになる「低糖質スイートナッツ」を詰め合わせた。「低糖質だけど、おいしいスイーツがあることを知ってもらえたら」と、日常のおやつからギフト、低糖質スイーツが初めての人にもぴったりの内容となっている。



かけがえのない健康を、スイーツで応援
2024年7月に高岡市から富山市へと移転オープンして、もうすぐ2年。家族が最期に食べたのが同店の低糖質プリンだったと教えてくれたお客さんや、妊娠時の糖質制限中に出合い、生まれた子の記念日などに通い続けるお客さんもいる。毎日測定が欠かせない人も安心して食べられるのは、ただ“体に良い”と謳うのではなく、しっかりと数字で管理しているから。「自信を持って必要としている人に届けたい」と、佐藤さんは笑顔で話す。確かなおいしさで、身体も大切に。「お菓子で病気を減らしたい」という『マイスイーツパーラー』の願いは、自分や大事な人の健康と向き合うきっかけにもなるはず。

