特集富山のカニはおいしい!

富山湾の独特な地形により、漁場が近く漁港までの距離が短いので、獲れたばかりの新鮮な紅ズワイガニが水揚げされます。

富山湾の水深は約1,200m以上もあり、紅ズワイガニは約1,000mの場所に生息しています。この富山湾の独特な地形により、漁場が近く漁港までの距離が短いので、獲れたばかりの新鮮な紅ズワイガニが水揚げされます。おいしさはその鮮度もありますが、魚津の漁師さんが考案したといわれている「かにかごなわ漁法」で、漁がおこなわれているのも大きな理由といえます。

漁がおこなわれるのは9月から翌年の5月まで、11~12月の年末に向けて水揚げがピークになります。おいしい紅ズワイガニの見分け方は殻が硬く、ハサミの幅が広いものが成熟しているカニです。新湊では「高志の紅ガニ」というブランド化の推進や、学校給食での提供などにも取り組んでいます。

紅ズワイガニ
しろえび壱番屋 棚辺水産

新湊漁港で水揚げされた、新鮮な紅ズワイガニ。富山湾の冬の味覚を、ぜひご賞味あれ。

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